散歩deカメラ♪のんきな主婦のひとりごと
by nikopy
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青色の魔法~夜の藍染め~
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8月末は青の魔法講座
青い夜の中で青色を染める魔女&男子



最初は鰹のお出汁に山芋をすりおろしたスープ
そこに露草の塩漬け(青色)をトッピングしたものをみんないただきました。
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夏の疲れが取れるようなやさしい味♪
塩漬けは、紺色に近いものでしたが、重いのかスープに入れたとたんに沈没。
でも、あーおいしかった~(^^)

それからは2班に分かれて藍染め作業
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私は生葉染めから

たで藍の葉を摘み水と合わせてミキサーにかけ、布で濾した液で染めます。
生葉は動物性の繊維がよく染まるそう。
わたしは、ウールの毛糸と絹の靴下を染太郎

しばらく付け込んでから、水洗いして乾燥
取り出してみると、やさしい緑に近い色合いの青になりました。

一緒に作業をした方の靴下やハンカチと色味が違う
繊維の成分に違いがあるのでしょう。おもしろい。

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次は乾燥葉を発酵させて染料になったインド藍(だったかしら?)にて染の介
大きなバケツに染料を溶け込ませたものですが、なんともいえぬ香り(-m-;
ぶくぶく青く泡立つ藍の花もちょいと不気味です

昔はその匂いから、こういった染め物は隔離された場所で行われていたらしい。
手も青く染まり、とれにくいものね。落語の「紺屋高尾」でも主人公が手の青さを語っていたっけ。

こちらでは木綿のTシャツと麻の布バックを染めました
液から取り出すときは、「え、こんなに薄くて大丈夫やろうか?」という薄緑色だったのに
伸ばして空気に当てていると紺色だ~!目の前の激変に解っていても感激したよ。

藍染、草木染め
今、表れている草の色をそのまま染色できない
何度も染めを繰り返すことで深まる色

合成的にカラフルな色が簡単に作れるようになった現代だけど
それ以前から人類はさまざまな錬金術で美しい自然からの色を追い求めてきたのだな

それほど人にとって色は大事で大切な意味のあるもの
私たちの感情をも動かす力を持っているのだ。

夜の中で青い作業をする密やかさ堪能しました。

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最後のマッサージ
手をいたわるのに、己の手を踏んづける行為(笑)

ちょいと体の硬く、手の短いワタクシには難易度が高かった
反り返りイモムシのようにモゾモゾ
そして、手のひらをヒラヒラゆるめます
みんなで並んで寝転がり、青く染まった手をぶらぶらしている様はちょっと妙ですが
楽になりました(^^)

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夜も更けて、連れて帰った染め兄弟たちは翌日外干し
Tシャツは前日よりちょいと色が抜けたかな?
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グラデーション♪
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それぞれがもつ成分で染まる色さえ違い
また褪せて、染め直したり、人生もいろいろ
今回も素敵な刺激を頂いた、楽しい「夜の藍染め」講座でした☆
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by nikopy | 2014-09-02 10:27 | 魔女講座
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