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散歩deカメラ♪のんきな主婦のひとりごと
by nikopy
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四国へ~いざ、さぬきうどんの聖地へその1
道後を9時過ぎに出て
下道11号線をひた走り琴平へ向かった。

思った以上に琴平は遠かった…

時々間違っては逆ギレする助手席ナビゲーターと
腹が減って、その上道を間違われると不機嫌になるミスター運転手コンビは

なんのかんのと目的地にくねくね進む。

手前でお昼ちかくになったので

いざ、さぬきうどんを食べん!
と、おぼつかぬナビを開始。

腹は減る~目的地は分からず~♪
だまりこむ夫
焦る妻

なんとかなんとかたどり着いたのは
こちら。やまうち。
四国へ~いざ、さぬきうどんの聖地へその1_b0008241_14472314.jpg

観光客さんひっきりなし。
山の中でしたが。

今回初のさぬきうどん
でかい揚げげそにたまげ。
汁の少なさに?
うどんは太いがそれほどの感動はない
おつゆはうまかった。

トータルでは、そんなにいいもの?と思ったワタシ
まだまださぬきうどん道は入り口といったところでしょうか。

とりあえずお腹が満たされると
2人もイライラはへり
穏やかな気持ちで琴平へ

本日の旅館は琴平グランドホテル桜の抄
まずは荷物を預けて
竹の杖を貸して貰い金比羅さんに突撃☆
そんなに大変なのかしら?とドキドキ。

途中休憩所で休みつつ無事到着
四国へ~いざ、さぬきうどんの聖地へその1_b0008241_14562788.jpg

こちらからは綺麗な形の讃岐富士や瀬戸大橋が見えました。
見とれていたらヤブ蚊にさされたのが玉にきず。

奥社へは登らずお参りして降りた。
こちらも海の神様をお祭りしているようで
海運業や海に関わる関連の寄進が多かった。
よその団体の案内人の話を聞きかじったのだが
飛脚便などの商いをしていた人の江戸時代の寄進なども碑として残っているとのこと。
よくよく見ると文政○年(文化だったかな?汗)の表示も

夫のひいひいひいじんさんも来てたかもね~などと話ながら下っていった。

四国へ~いざ、さぬきうどんの聖地へその1_b0008241_1521039.jpg

階段近くには猫もくつろいで…
四国へ~いざ、さぬきうどんの聖地へその1_b0008241_1524188.jpg


どうも登るのはいいのだが
下る方が疲れて
降りた頃にはちょいと足がかくかく。

参道下の通りをそぞろ歩き
名物の灸まん(お灸の形をしたまんじゅう)屋にて抹茶と甘いモノをいただき一息。

近くには中野うどん学校なるうどんの作り方教室を受講できる店があり
夫、非常に興味を持つ。

宿に帰り、一息入れてから
現存する最古の歌舞伎劇場という旧金比羅等大芝居へ
四国へ~いざ、さぬきうどんの聖地へその1_b0008241_1510437.jpg

中はこんなかんじ
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花道をとおり舞台で見得を切り
下の奈落や楽屋(風呂もあった!)枡席や桟敷席などくるくる見て回った。
閉館間際だったせいか、ほとんど人もいず、ゆっくりできた。

帰って、お風呂。檜のバラ風呂があると聴き勇んでいったら
檜のオケ風呂にバラがぷかぷか。しかしお湯が流し込まれ
バラは広がらず固まっている。
それほど匂いもしないモノだなあ。
でも外の空気を吸いのんびり湯船に浸かっていい気分でした。

お風呂の後はごはん
四国へ~いざ、さぬきうどんの聖地へその1_b0008241_15154214.jpg

量は丁度良かったかな。本日は日本酒ききくらべ。
酔っぱらい9時前早々に就寝(^^;
どうもその頃火事が駅近くであったらしいが
全く知らず昇天しておりました。

その2へつづく
by nikopy | 2006-10-04 14:39 | 旅行
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